結論:実行中のKernelと、Kernel-devel、Kernel-headerはバージョンを統一しよう。
知っている人からすれば当たり前のことかもしれないが、かなりはまったので。。。
Openvswitchのインストール自体で参考にしたのはここら辺
http://momijiame.tumblr.com/post/80779102981/centos-65-%E3%81%AB-open-vswitch-210-%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B
#rpmbuild -bb rhel/openvswitch.spec
は、問題なく通るんですが、
#rpmbuild -bb rhel/openvswitch-kmod-rhel6.spec
1)環境
- ニフティクラウドにCentOS6.2のインスタンスを作成。
- yum update を実行
2)やりたいこと
- OpenvSwitchの最新版をインストールする。
3)うまくいくまで
紹介されている手順に従って、以下を実行。
#yum install wget gcc make automake rpm-build redhat-rpm-config
#yum install openssl-devel kernel-devel libtool
ここで、kernel-develとkernel-headers(はgccの依存のkernel-firmwareの依存だったかな)が入ってくる。
- updatesリポジトリの最新版として、2.6.32-573.7.1が導入される。
この状態でカーネルモジュールをrpmbuildすると失敗するので、以下の手順でkernel-*をダウングレードする。
#yum erase kernel-*
- gccとか依存するものもアンインストールされます。
#yum localinstall http://vault.centos.org/6.2/os/x86_64/Packages/kernel-headers-2.6.32-220.el6.x86_64.rpm
#yum localinstall http://vault.centos.org/6.2/os/x86_64/Packages/kernel-devel-2.6.32-220.el6.x86_64.rpm
#yum install gcc
- 依存関係でkernel-*がリストアップされた場合は、上記にならってrpmからインストールする。
再度、目的のrpmbuildを実行
ヒントをくれたのは、会社で隣に座っている人でした。さすが。
ヒントをくれたのは、会社で隣に座っている人でした。さすが。
おしまい