2013年5月21日火曜日

TestLink 1.9.6 + mantis Bug Tracker 1.2.15

それぞれのインストールはtarを展開して、Webサーバ上に展開するだけで大きな問題もなく稼動させられたけれど、TestLinkからMantisBTへリンクさせるところで手間取ったので備忘。

まず、そもそも、インストールドキュメントにある連携手順がすでに陳腐化した内容だった。
そして、Google検索の結果などでひっかかるWebに掲載されている内容も同様。

  • テストプロジェクトのメニューから “Issue Tracker System Management” を選択。
  • [作成]ボタンをクリックする。
  • [Issue Tracker]欄に“Mantis (DB)”と入力。
  • [Type]欄で“Mantis (Interface:DB)”を選択。
  • “Show configuration example”のリンクをクリック。
  • [Configuration example]欄に表示された、テンプレートを[Configuration]欄にコピー&ペーストする。
  • [Configuration]の内容を自分の環境に合わせて変更して[保存]ボタンをクリックする。
次に、Mantis連携に関するソースで変な処理が書かれているため、Mantisのバグ情報へのリンクが正しく表示されないバグがあるのを修正。
  • [TESTLINK_DIR]/lib/issuetrackerintegration/mantisdbInterface.class.phpをテキストエディタで開く。
  • “function buildViewBugLink()” の既存の内容をすべてコメントアウトし、以下の一行を追加。
return $linkVerbose = parent::buildViewBugLink($bugID, $addSummary);